清酒"芳水"の由来

 徳島県北西部、清流吉野川の南岸に位置する山紫水明の山峡・井川町に芳水酒造があります。大正2年11月初代・馬場儀太郎は、吉野川の伏流水や冬の寒冷な気候、郡内産の優良な佃米などに着目し清酒製造業を開始。この芳香をいつの世までも保ちたいという願いと、清らかな流れに美しい景観をうつしていた吉野川を“芳水”と詠んでいたことに因んで『芳水』(ほうすい)と命名いたしました。


清酒"芳水"の特徴

 酒造好適米の持つ特徴をいかし、頑固なまでに精白し、澄みきった空気と清冽な醸水によって、米の持つ旨味を活かした自然の味を醸し出しております。スッキリした飲み口、つややかでふくらみのある旨味と気品ある香りを特徴としています。また、全国新酒鑑評会において幾度も最高位金賞に輝いております。どうぞ、今後とも末永くご愛飲たまわりますよう、お願い申し上げます。

芳水酒造有限会社
代表取締役社長
馬 場 康 雄


芳水酒造有限会社
〒779-4801
徳島県三好市井川町辻231-2
 0883-78-2014
若 0883-78-4198
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